NonbiriCycling

自転車のトレーニングを中心としたブログ。

ツール・ド・おきなわ 市民140km

5時半起床。今日はいよいよツール・ド・おきなわのレース当日。時間的にホテルの朝食を食べることが出来ないので、代わりにフロントに手配してもらったサンドイッチ弁当を食う。でもあまり美味しくない。

 

今回は初めて竹芝の名前でレースにエントリー。当日も竹芝のジャージを着ることにした。これでDNFとかだったらチームの名を汚してしまうのでかなりのプレッシャー。

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体のコンディションはカーボローディングは上手くいった感じはあるけど、太腿の張りが抜けない様な感覚があって少し心配。

 

6時半前にホテルを出発して140kmスタート地点の国頭村へ。7時前には現地に到着。自転車を組み立て、入念にトイレを済ませた上で、少しウォーミングアップ。心拍を172まで上げることができた。

 

スタート地点で竹芝のチームメイトと合流。皆自転車をスタート地点に並べないなと思っていたら、ほぼ全員シードだということが判明。もちろん私はシードじゃないので慌てて自転車を並べに行ったけど残念ながら最後列スタートになってしまった。

 

9時過ぎにレーススタート。

 

◼︎ ツール・ド・おきなわ 市民140km : 61位、4時間18分25秒、143km、170W、92回転、164拍、Avg 32.5km/h

 

1回目の普久川ダムの登りは周りも元気なので序盤は結構ハイペース。三分の二くらい登ったところでペースが落ち着いてきて、240Wちょっとで踏めば周りよりも良いペースで登れる感じになってきた。

 

普久川ダムの下りで集団がまとまってきて、どうやら第二集団にいる様子。二回目の普久川ダムまでの平坦は集団の最後尾付近で走る。途中の奥の登りも240W出せば集団から飛び出てしまう感じで、この集団で登りで遅れることはない気がしてきた。

 

二回目の普久川ダムの登りは序盤は集団で登っていたけど、途中で元気な100kmの大集団が追いついてきて、そこで集団がバラバラになった。途中で100kmの安宅さんを発見し、慶佐次の補給所まで一緒に走ることができた。

 

140kmの第二集団の中ではだいぶ先行していた様で、周りに同じクラスの選手が非常に少ない。足はかなり余裕があって、登りでは毎回集団から飛び出てしまうくらいの調子の良さ。途中で一度足が攣りそうな気配があったけど2RUNを一粒飲んだら治った。(もう一粒は落としてしまった)

 

昨年足切りを食らった安部CPをかなり余裕をもって通過したところで完走を確信。その直後のカヌチャの登りで登り切ったところに妻と父が応援に来ているはずなので、少しテンションが上がり気付いたら集団から飛び出してしまっていた。結果、羽地ダムの登りまでの平坦区間を半分くらい一人旅。

 

羽地ダムの登りでも足は残っていて、小集団から飛び出して登る。トンネルを抜けたちょっと先で同じクラスのなるしまの選手に追いついて、そこからイオン坂まで二人で回していくことに。イオン坂からゴールまでは一人TT状態。最後までしっかり踏んで走り切ることができた。

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©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

予想外に余裕をもって今シーズンの最大の目標を達成。

 

ゴール後、国頭村の駐車場まで自走で30km弱の道のり。これは結構しんどかった。

 

■ PRINCE: 1時間10分、27.35km

 

16時半ホテルにたどり着き、夕食はイタリアンビュッフェでディナー。部屋でも少し飲み食いして1時くらいに就寝。